PROFILE
子ども時代
香川の田舎町出身。
代々続く農家(祖父の代から兼業)の生まれ。
自然がいっぱいの環境で育ち
色、香り、音にとても敏感。
感性の鋭い子どもだったように思う。
３歳頃まで、私を含めて８人の大家族。
また代々続く家系故の
様々なしがらみに苦しむことが多かったためか
人の心情を読み解くことが得意に。
生きるとは何か、
人はどこから来たのかなどを考える
子どもだった。
伝記、心理学、哲学には
子どもの頃から興味があったように思う。
社会人時代
大学卒業後、
営業、秘書、企画、マーケティングなどの仕事に従事。
第一子出産前に退職。
結婚そして出産
結婚してすぐ第一子妊娠。
期待と不安の中、2005年長男出産。
生後半年で食物アレルギー、その後に喘息、
チック症、頻尿、鼠経ヘルニア、川崎病、
発達の心配・・・
長男は小学５年生までに手術入院歴３回。
月半分以上通院していた時期も。
健康オタクに拍車がかかり
様々なことに囚われて
私は子育ての悩みと戸惑い
そして、ワンオペ育児に
最も疲弊していた頃。
長男が歩く前に長女を妊娠。
妊娠後期に切迫早産のため約１ヶ月の緊急入院。
長男の預かり先など色々と大変だったが
何とか乗り越え、
長女を無事出産。
2006年から年子のワンオペ育児が始まる。
想像を絶する大変さ、子育て暗黒時代(笑)。
産後半年を過ぎた頃、
突然、後頭部に掌サイズのハゲができる。
その他、激しい目眩、血痰など
原因不明の体調不良で救急診療に何度かお世話になる。
この頃から、
子どもたちを幸せにするには
私の心の在り方を整えることが最優先と感じ
あらゆる学びの旅に出かけるようになる。
そんな中、出逢ったママたちも
子育てに悩み、孤立を感じていると知り、
自宅やレンタルスペースで、
ともに学び繋がれる活動を開始。
初めての関東暮らし
長男年長、長女年少の夏、横浜での生活が始まる。
関東生活に慣れてきたころ、第三子を妊娠。
が、死産となる。
命とは、生きるとは、
子育てとは・・・
色んなことを考えて気づけば涙が溢れる毎日。
（長男長女には申し訳なかった時期）
半年が経った頃、
気持ちを切り替えるためもあって就職。
経産省のプロジェクトで某企業にて
新規事業立ち上げに関わる仕事をさせて頂く。
そんなさなか、まさかの妊娠。
不安と喜びに心揺れながら、
出産直前まで勤務ののち退職。
2014年、次女出産。
「子育てが楽しい」の始まり
次女の子育ては
とにかく楽しかった。
産後の体調も一番回復が早く、良好。
子育てとは、こんなに楽しくて面白いのだと
始めて感じる毎日だった。
楽しい子育てができたのは
私自身、母親としての経験と知識が増えていたことや
私の心の在り方が
約10年で大きく変わったからに他ならない。
しかし周りには
わが子のアレルギーや発達の悩みなど
本音で語り合える仲間はなかなかいない
などと悩めるママたちが
まだまだ多かった。
そこで、
子育てを孤育てにしない
本来、子育てとは面白くて楽しいということを
共有したい想いで
2016年、子育て支援団体(任意)を起ち上げる。
が
起ち上げたばかりで関西へお引越し。
関西生まれの関東育ちなわが子の
メンタルケアに時間を要したのち、
新たな地でまた一から活動開始。
約１年で、200名以上のママたちがご参加くださり、
繋がりが広がっていった。
しかし、活動を続ける中で感じたことは
今のママたちはとても知識が豊富であるにも関わらず
それが悩みや迷いの原因になっていたり、
不安になったり、自分を責めたりすることがあるということ。
そして、子育てが孤立したままのママは
まだまだたくさんいる、ということを知る。
ということで
子育ての本質を伝え、
本音の繋がりを作れる場が必要だと感じ
活動内容を見直し
「おかあさん学校」を起ち上げる。
おかあさん学校では「繋がる」をテーマに
自然×自分の心(ホンネ)×仲間や地域と繋がるプログラムで
ママ自身が子育てを楽しみ、
また、子育てがもっと歓迎される社会を目指している。
(HP http://okasan-school.com/)
2018年より、ママたちの心の元気をサポートするため
心理カウンセラーとしても活動開始。
これまでに学んだこと
風水
カラーセラピー(オーラソーマ、センセーション)
素質論基礎理論
ナードアロマアドバイザー
離乳食インストラクター
自然療法臨床技術(小林びんせい先生)
ISD個性心理学インストラクター
(旧)サードメディスンアドバイザー
育児セラピスト2級
CSP幼児版・思春期版受講終了
日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー終了 等
