今想うこと

2020年が始まり、僅か4ヶ月の間に

想像していた以上のことが

起きている。

 

心理学を学んでいなければ

世の中のネガティブに

心を乗っ取られていたかもしれない。

 

心理学を学んだおかげで

不安や恐れに心を支配されることもなく

ただただ

今できることを考え行動し

毎日を生きている。

 

今を生きてることに

幸せを感じている。

 

先日、ETV特集

「緊急対談 パンデミックと世界

海外の知性が語る展望」

という番組で

 

ジャック・アタリ氏が

(フランスの経済学者、思想家)

語っていた内容に

とても共感した。

 

ご紹介したい。

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Altruism

利他主義

 

利他主義という理想への転換こそが

人類のサバイバルの鍵である

 

協力は競争よりも価値があり

人類は一つであることを

理解すべきだ

 

パンデミックという

深刻な危機に直面した今こそ

「他者のために生きる」

という人間の本質に

立ち返らねばならない

 

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他者のために生きるとは

自己を犠牲にすることではない。

 

私は若い頃

なかなかこれが出来なかった。

 

今は

理解している。

(足りない所もあるかもしれないが)

 

私の命があるうちは

 

大切な人たちの心に

子育てを頑張ってる母たちの心に

必死で生きてる人の心に

生きることを

嘆いているような子どもたちの心に

 

優しさや思いやり、

 愛されるということなど

 

小さいけれど

心がとてもあたたかくなるような

 

そんな言葉や気持ちを

届けてあげたいと

心から思うのである。

 

こんな時だからこそ

より強く思う。

 

どんな時も

光は必ず見えてくると信じて

 

絶対に

生き抜くことを

選択してほしいと

心から願う。

 

今、生きているということは

 

いつか必ず

誰かの役に立つからこそ

生かされているのだと

私は信じている。